足首の捻挫は、スポーツ中の怪我では、最も多いもののひとつです。腫れがひき、痛みがなくなれば、動けるようになるため、簡単に考えてしまう人が多いようですが、油断は禁物です。よく「捻挫が癖になった」という人がいますが、多くの場合、怪我をしたときの治療やリハビリが不十分で、足首が固くなっていたり、関節がずれてしまって、捻挫しやすい足になっている場合があります。正しい治療を行うのはもちろんですが、捻挫したことをプラスに転換して、怪我をしにくい足にする気持ちで、筋力の強化などを行いましょう。
■捻挫はどんな人に起こりやすい? 捻挫を起こしやすい人は、以下のような共通点があるようです。思い当たる方は注意してください。 (1)初心者…そのスポーツの動きをまだ体得していないため、予期せぬ動きに対応できない (2)ウエイトオーバー…重い体で激しい動きをした時、足が荷重を支えきれない (3) 体が固い…体が固い人は、関節の柔軟性も低く捻挫を起こしやすい またストレッチなど、充分な準備体操をせずに急に動くことも怪我につながる
■捻挫の程度と処置 捻挫は、靱帯が損傷している状態です。損傷の程度により以下の段階に分けられます。 RICE処置(怪我をしたときの応急処置)については、前号をご覧下さいRICE処置
■捻挫を繰り返さないために 捻挫を繰り返さないポイントをまとめてみました。リハビリやストレッチの仕方などもお教えいたします ので、 お気軽にご相談ください。