ものの見方をポジティブに変える
人のモノの見方、感じ方、捉え方の事を「フレーム」といいます。
そして、そのフレームを変えることを「リフレーミング」といいます。
出来事にどう反応するかはその人がもっている普段の思考のクセです。
クセは意識して変えることにより、新しい習慣になります。
出来事は変えられませんが、受け止め方はリフレーミングすることで変えられます。
フレームを変えることで物事を良くも悪くも変えられることを教えてくれる有名な逸話があります。
南の島に靴を売りにいった2人のセールスマンの話です。
ひとりは誰も靴を履いてないのでここでは商売にならないと引き返します。
もうひとりは靴を履いてない人ばかりの宝の山だと喜んでセールスしようと動悸づけられる話です。
受け止め方が変わると感情や行動が変わり、現れる結果が人によって変わることを示唆する逸話です。
不調に苦しむ多くの現代人のヒントになるとお話でしたm(_ _)m