虚(きょ)実(じつ)という考え方があります。
東洋医学では、体の中を巡る気血が少ない
又は
多すぎると体の痛みや不調が起こると考えられています。
【虚の例】
産後・大病の後など、多くのエネルギーを使ってしまい、エネルギーが少ない状態
【実の例え】
暴飲暴食・過度のストレスなど、不要な物を体の中に過剰に溜め込んだ状態
【対策】
虚の場合、睡眠・食事でエネルギーを充電する
実の場合、運動でエネルギーを発散する
東洋医学では日常生活を正す事が治療になります。
日常生活=治療 治療=日常生活
日常生活が体を作ります!