こんにちは、高橋雅規です。
『フェア イズ ファウル、アンド、ファウル イズ フェア』
『きれいは汚い、汚いはきれい』
先日、ドラマでこんな言葉を耳にしました。
シェイクスピアの作品の『マクベス』に登場する魔女のセリフだそうです。
解釈の仕方は様々ですが、いわゆる『表裏一体』の事だそうです。
高橋の解釈でザックリいうと、見る立ち位置で見方が真逆に変わるという内容です。
似たような意味のポジティブな言葉としてラグビーで使われる
『One for all All for one』
を思い浮かべました。
『一人はみんなのために、みんなは一人のために。』
現実に出来れば良い言葉ですね(笑)
さらに高橋が思い浮かんだのが専門学校に入学した年に学んだ東洋医学の基礎の考え方である、
『陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる』
何事も極端な方向に行き過ぎると全く逆の反応が出るという意味の言葉でした。
『逆もまた然り』…
「反対でも同じ」という意味の言葉で語源はラテン語の「vice versa」だそうです。
『1つのもの』を違う角度から見ると逆の意味になるが、同じもの…
そんなワールドワイドな考え方は世代を越え、言葉を変え、国を越え、分野を越えて、どこにでも存在するのだ、
と、感服しました。