治療家になったキッカケ、その先は?

こんにちは、高橋雅規です。

前回ブログの作成時に、思いがけない事態に発展した案件がありました。

いわゆる考え方の違いから、

見ていた焦点が違った事が原因でした。

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高橋自身が治療家になったキッカケは…

通っていた鍼灸院の先生が鍼灸師になる事を勧めてくれたからでした。

この身体での人生、その先を考えました。

当時の身体で自分が長年働ける環境を得る為にです。

いわゆる人生においての死活問題でした。

麻痺があっても勉強はできます(笑)

当時の法律で鍼灸師や柔道整復師になる為には、

各々三年間以上の専門の学校を卒業する事、

国家試験を合格する事、

が必要でした。

専門学校に入る為には高卒以上の学力が条件になりますが、

高校を卒業する事ではないので高卒認定試験で合格できればOKみたいです(笑)

物事には順番があり、飛ばす事が出来ない事を再確認しました…(汗)

専門学校卒業に最短3年

最初の職場で最低2年以上勤める、

それなりの治療知識を得るには

入学から少なくとも5年は掛かる…

と、当時の高橋は思ってました(笑)

キッカケは鍼灸の先生でしたが、

目標は『治療家になる』ではなく

『治療家で生計をたてる』になってました(笑)

学生の頃、鍼灸の専門学校の先生がこんな事を言ってました…

鍼灸師になった後の事を考えるよりも、今は鍼灸師になる為の事が大事。その先の事は国家試験に合格したら考えろ。

と(笑)

なんて当たり前の事を言っているのだろう?

と思ってましたが、

確かにその当時から

資格を取った後の事を口にする人がいたのも事実でした。

東洋医学を高める事、

人体知識を高める事、

西洋医学を知る事、

最低でもこれらが必要なんだな、

とふんわりと考えてましたが…

ダブルスクールで

鍼師、灸師と

柔道整復師の取得を考えてた高橋は

解剖学・生理学の人体の知識を中心に勉強しないと、

全ての資格が取れないと悟りました(笑)

一年生の時、喫煙所で生理学の先生に…

試験の60点を取るには80%の知識を詰め込まないと取れない、

と言われたのが今でもありがたく思ってます(笑)

そんなこんなで、資格を取る事に集中していた?高橋の学生時代でした。(笑)

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