色んな知識はなんの為に…?

こんにちは、高橋雅規です。

以前ブログで載せた入試試験の一部、

作文題名の『あなたが思う良い治療家とは?』

知識と技術と心が必要…

と書きました(笑)

知識と技術の最低限は学校で教えてくれます。

その先は自分次第ですが…(汗)

残念ながら心の扱い(心理学)の授業は

一年生の半期にはありましたが、

必須科目ではありませんでした。

それでも心理学の科目があった事は、

高橋がその専門学校を選んだ理由の1つでした。

そして治療家社会に出たとて

社会経験・ 人生経験など

さまざまな知識(手札)で己への吸収力に差は出ます。

ある事柄の一部を説明しても

全くわからない人もいれば

それ以上の情報を予測が出来る人もいます。

そういう『差』はどんな時でも現れるし、

己を高める手札を使えてるか使えてないかなんだ、

と感じる事が様々な場面でよぎります(汗)

良くも悪くも過去に自分が受けた刺激は経験であり手札になりますが…

今までの出会いの中での…

職場や友人などの人間関係、

対人相手の仕事の人間関係、

街の同じ空間で目にする人々や動物、

小説やラジオ、映画やドラマ、アニメや漫画なども含めたマスメディア…

そこに存在する『自我を持った個体』が

どういう気持ちや意図(目標)で行動しているのか?

自分だったらどういう行動をするのか?

なんて事をたまに考えるだけで、

自分に置き換えた疑似体験にもなるし、

心は鍛えられると思ってます(笑)

施術中、痛みを改善する為に鍼なりほぐしなりをしますが…

この動きで痛み(違和感)を感じるならばこの辺りも関連しているかもしれない…

こんな感触を感じているのだろうか?

この室温ならば暑いor寒いかもしれない…

今は気持ち良いかもだけど好転反応(鍼あたりor揉み返し)が出ないように刺激を弱めて…

絶対ではありませんが、

そんな事も考慮しながら施術する事が出来るようになりました(笑)

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