痛みを抑える体の仕組み

痛みの考え方という本の要約です。

何かに夢中になっていると痛みを感じない。

そんな時ってありますよね。

これは精神的・肉体的に何かに熱中・集中すると痛みを抑える仕組みが働き出すにことによるもの。

本来、痛みを感じると過剰な痛みにならないように、痛みを弱くする仕組みが身体には備わっているようです。

痛いの痛いの飛んでけ!

皮膚をさすると痛みが弱くなる。

感覚を伝える神経を刺激すると、痛みを感じる神経の働きが弱まり痛みが弱くなる。

そんな凄い仕組みもあるようです。

痛いときに、無意識のうちに『皮膚をさする』とか『手で押さえる』ことを私達はやっています。

単に押さえるだけより、さするような反復運動や振動を伴う方が痛みを抑える効果は大きいとのこと。

神経痛などの痛みを感じたら、その付近の皮膚をさすってみて下さい。

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