こんにちは、高橋雅規です。
最近、水が苦手な子や飲めない子が出てきているというニュースを何度か聞きました。
苦手な理由は…
コロナ禍で過敏な制限の時期を経験してるからこそ、
『学校の蛇口からの飲水を避ける』→
『水道水が飲めない』
ならば仕方なく思います…
悲しい事に『味がしない』という声もありました。
それは物が豊かな今の日本ならではの悲しい結果だと思います。
水が飲めないという事は極論、行き着く先は熱中症や糖尿病…
恐らく、家庭環境で常に味のある飲み物ばかり口にしていたのでしょう…
けれども、それはその子の将来を考えると、とても悲しい事だと考えます。
仮に被災したら?
水を用意するのが最低限の飲み物確保…
水が飲めないとは、生き物にとって大事な水分補給が出来ない、という結果につながります…
幸い日本は『世界では貴重な水道水が飲める国』です。
世界では『水すら満足に飲めない国』もあります。
水が飲める有り難みを、令和生まれの世代で薄らいでいるのが色々な意味で悲しく思います…