中学生のママさん方の悩み。

こんにちは、高橋雅規です。

先日、中学生の娘さんの事で悩んでいるママさん方を施術する機会が午前と午後と連続でありました。

話題になったきっかけは…

体調を戻す過程で頭のほぐしもした方が良いと考えたからでした。

午前の方は前回も頭のほぐしをしましたが、その時はすごく痛がってました。

とはいえ、ほぐした方が良いと考えたので、

少し強さを緩めて所々痛みは感じる、

という強さでその日はほぐしました。

先日ほぐした時は、前回程のコリが感じませんでした。

が、前頭部はやや強いコリを感じました。

解剖学的には前頭葉と呼ばれる脳の部分の位置です。

別名『運動野』といわれる部分で、『ACTIONを起こす時に使われる所』と考えられています。

身体を動かす、思考を動かす、等の担当です。

そんな話をしていたら、

『中学三年生の娘の進路で悩んでいる』

との事でした。

高橋の経験話、高橋が感じてきた世間の評価と需要的な話、高橋の親族の簡単な経歴等の話をさせて頂きました。

実在の第三者の経歴話を子に聞かせる機会はなかなか持てないリアル話の提供です。

午後の方は2時間の超ロングコースだったので、

頭のほぐしもプランニングいたしました。

全体的に左側の凝りが強目で

時折股関節の痛みが出る時もあるとの事でした。

終盤、頭のほぐしをしていると、前頭部のコリを感じました。

なぜコルのか?という質問から始まり、

娘さんの勉強の事で悩んでいる、

という話になりました。

色々お話を伺ったら

『受験に向けてなかなか本腰が見えない中学二年生の娘をやる気にさせるには…』

という悩みでした。

高橋の学生時代、生理学の講師に

『テストで60点を正解するには、誤算分と出題されない分の概算20%を上乗せして80%を理解しなさい』

と言われた経験があります。

はり師・きゅう師・柔道整復師の各国家試験で重要科目なので、自主的居残り復習?もしたお陰で

3年間の内、生理学の試験だけは赤点はありませんでした。

その経験を踏まえ…

現状でまだ知らない所とすでに知っている所あわせてクリア出来るレベルを目指す

という意味のアドバイスを提案いたしました。

偶然出来てしまう所はあるかもですが、それだけでは全部出来た事にはならない。

という答えに行き着き納得されていました。

股関節に関して施した施術でも『痛かったけど滞りが流れた感じ』との好評でした。

自分の仕事と家事と子育てと…

同じステージの各子育て奮闘を垣間見たある一日の出来事でした。

※P.S.

高校手前の娘さんと言えば一般的に成長に歯止めかかる時期…

娘さんの『身長』の話を次回提供したいと思います。

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