ある商品を開発しました。
とても売れる自信があります。
しかし、目立つところに置いても売れませんでした。
値下げしても売れません。
デモンストレーションをしても売れません。
わかりやすく説明するPOPを置いたところ、
売上がやや微増しました。
店内で軽くヒアリングすると、
「パッと見でメリットがわからない」
「難しいイメージだ」という反応がありました。
そこで、思い切って、ネーミングを変えてみたら、
飛ぶように売れるようになったのです。
つまり、この商品にとって、商品の名前が「変数」だったのです。
このように、試行錯誤をして、頑張り方を変える方法を紹介しましょう。
『数値化の鬼』より