ヒートショック予防(高橋編)

中山美穂さん、ご冥福をお祈り申し上げます。

こんにちは、高橋雅規です。

少し調べました。

約10年前からヒートショックという言葉を聞くようになりました。

内容としては…

①湯船に浸かる事で急激な温度変化により自律神経の働きの変化(交感神経と副交感神経の働きの切り替わり)

②血管拡張により、貧血症状もしくは血栓などが急激に身体を巡り脳梗塞や心筋梗塞など血管を詰まらせてしまう。

③発見の遅れにより不幸が発生してしまう。

という内容で高橋は解釈しました。

発生原因の考察として…

★急激な『体外気温』の変化。

★循環器系の不安要素が下地にある方(最低限で貧血、高血圧や糖尿病などの気配がある方)。→脳貧血や血栓、塞栓になりやすい体質。

★常温部屋~脱衣場~浴室~湯船のタイミングが短い。→自律神経の変調で血流が上昇→付随するデメリットの発生。

特に★2番目が一番重大視するものですね…

そして、メディアで言われる対策はその一部を切り取った所で、決して間違いではないが完全でもないとも考えました。

お風呂の入り方は人それぞれです。

高橋の場合、お風呂に入る準備前に湯船の蓋を半分外し浴室を暖める→薄着?半裸?全裸?の状態で着替えやバスタオルの準備→浴室に入り、湯船の蓋は半分開けたままで膝~床~膝~腰~肩~頭でお湯を浴びる(寒い日は長めに)→髪を洗う(2回)→リンスのまま身体を洗う→身体の泡を流す→耳を含め顔を洗う→頭からお湯をかぶり耳に水が入らないように注意しながら洗い流す→湯船に浸かる。

物心着いた頃にはそんなお風呂の入り方です。(サイドストーリーは機会があれば…)浴室に入ってから湯船に浸かるまで20分~30分程過ぎている事に最近気付きました。

ヒートショックの対策としては有効だと考えてます。

廊下~脱衣場の境い目がなくなってしまった我が家。浴室~湯船のみの対策ですが…

身体を洗っている間に浴室の温度も上昇しながら身体が慣れて、身体を洗った最後に全身にお湯を浴びかけ流し、湯船に浸かります。湯船の温度調整は浸かっている間に行えば急激な温度変更にはなりません。

※文面を考えていたら小学校のプールの時間に足先から順番に水に浸かりなさいと注意されてた事を思い出しました(笑)

お風呂はリラックスの場所として認識してましたが、入り方で大事になる場でもあると再認識しました。

みなさんの居心地良いバスタイムを過ごされる参考になれば幸いです。

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