こんにちは、高橋雅規です。
病院から左遷?されて小学校の保健室に勤める小児科医師と
大人や子ども達を含めた周りの人々との軋轢で心を痛める子ども達、
先生としての子ども達との接し方や自分自身の悩みを抱える担任達
の日常を描いた作品です。一話完結のサブストーリーで構成されます。
ほぼ毎回、言われる側の気持ちが高橋自身の小学生時代の記憶を彷彿させるのが不思議です。
無邪気な子どもの行動が惨事の引き金になり得る場面があったり、
悪気がない子ども達の言葉が飛び交う場面で大人が心情を揺さぶられたり、
親にも話せず理解されない悩みを抱える子ども達の心情、
良い意味でのキーパーソンと悪い意味でのキーパーソンの登場など、
観賞していて考えさせられる作品だと感じました。
みなさんはどんな小学生時代を過ごして来たでしょうか?
たまに振り返るのも良い刺激になるのかもしれませんね。