仕事で成長するステップ

自分を成長させる、人を成長させる、仕事を成長させるには正しいステップがあるようです。私は何となく以下の著者の本を何冊も何度も読み返しています。何かヒントがあると感じていますので共有します。詳細は本を読んでみて下さい。

①仕事ができるプレーヤーになる(『数値化の鬼』のエッセンス)

ステップ1「行動量」を増やす

→自分の行動の数を正確に数えること

ステップ2「確率」のワナに気をつける

割り算による安心感のワナに気をつける

ステップ3「変数」を見つける

→仕事の中で何に集中するかを考えること

ステップ4「真の変数」に絞る

→ムダな変数を削り、さらに重要な変数に絞り込むこ

ステップ5「長い期間」から逆算する

→短期的と長期的、2つの軸で物事を見ること

②マネジャーへと頭を切り替える(『リーダーの仮面』のエッセンス)

ステップ1「ルール」の思考法

→場の空気ではなく、言語化されたルールをつくること

ステップ2「位置」の思考法

→対等ではなく、上下の立場からコミュニケーションする

ステップ3「利益」の思考法

→人間的な魅力ではなく、利益の有無で人を動かす

ステップ4「結果」の思考法

→プロセスを評価するのではなく、結果だけを見ること

ステップ5「成長」の思考法

→目の前の成果ではなく、未来の成長を選ぶこと

③人の上に立ち続ける(『とにかく仕組み化』のエッセンス)

ステップ1「責任と権限」を手に入れ

→決めたことを守り切るようにすること

ステップ2「危機感」を利用する

→正しい恐怖を感じ続けるようにすること

ステップ3「比較と平等」に気をつける

→正しく人と比べる環境を整えること

ステップ4「企業理念」を再認識する

→自分がどこに向かっているかを迷わないこと

ステップ5「進行感」を感じる

→他者と共に大きなことを成し遂げること

どんなに時代が変わっても、

「仕事で結果を出すこと」

「人をマネジメントすること」

「組織を大きくしていくこと」

という3つの原理原則は変わりません。

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