ある東洋医学の先生が書いた本のワンフレーズの紹介です。(以下)
100歳まで、笑顔でやりたいことができる体でいるために、原則としてほしいのは、ただ1つ。
『心はプラス思考、体はマイナス思考』というルールです。
現代は、あらゆるものが過剰になりがちです。
かつてない飽食の時代、おいしいものはいくらでも手に入ります。
“一億総グルメ時代“といっても過言ではありません。
しかし飲みすぎ、食べすぎに陥った人ほど、心身に不調をきたしやすいもの。
肥満、生活習慣病、がん。
今度は、それらの病気から逃れようと医療の力に頼るようになってしまいます。
そうなると不思議なもので、「プラス思考」でわざわざ取り入れた健康習慣や治療法が、期待どおりの働きをしてくれないどころか、仇となることも出てきます。
そして人生のフットワークがとたんに重くなってしまうのです。