ついでに『寒暖差アレルギー』の症状緩和をしてみました。

こんにちは、高橋雅規です。

先日、隔週で来院されている担当の方の施術をしました。

頚や腰の痛みを訴えていたのはほぼ落ち着き、

全身調整をメインに施術をしました。

問診時に『寒暖差アレルギーで鼻のぐずりが…』と言われてました。

それを踏まえて横向きからスタートをしましたが、

開始直後やはり鼻のぐずりが出て、

リラックスは出来ない様子でした。

『せっかく施術を受けるのにリラックスできなくては効果半減』と直感的に感じ、

急遽仰向けで鼻付近の施術をして、

『即席ホットパック』を準備しました。

準備の間、横向きで頸肩まわりから臀部までの施術をして、再び仰向けの施術…

顔に手ぬぐい(ハンドタオルでも可能)をかけて、

その上に即席パック(濡らした手ぬぐいを袋に入れ温めたもの)を当てる。

それを二回目の仰向けの施術時に実行しました。

正味10〜15分ほど(骨盤〜下肢の施術中)の温めですが、

頭(顔も含め)のほぐしとの相乗効果で、

すっかり鼻の通りがよくなったようでビックリしていました。

鼻の通りが難しい原因は『鼻の奥の血管の拡張』が理由なので、

当時の環境だと暖めた方が効果的と考えました。

理由を細かく語ると長くなるので省きますが…

時期や体調により『温める』もしくは『冷やす』を

判断しなければ効果がないので注意が必要です。

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