患者さんの話を聞く重要性

50代のぎっくり腰の患者さん

腰の痛みで体を曲げながら来院されました。

なぜ?ぎっくり腰が起こったか聞いてみました。

2日間、硬い床の上でずっと立っていたら膝に違和感を感じ、それをかばっていて腰を痛めたと思う。

腰の筋肉がギュッと固まり腰が伸びないと説明をしてくれました。

患者さんが一番状況をよく知っていて、聞けば聞くほど詳しい状況証拠を見せてくれます。

患者さんに聞くのが一番だと私は感じます。

数ヶ所の筋肉に狙いを付け、治療をしていくと、痛みが移動していきます。

局所より周辺、深い筋肉より浅い筋肉から治療を始め筍の皮をむく様な作業を繰り返します。

すると変な筋肉の緊張と痛みが取れ、症状が軽減してきました。

最後に2ヶ所の筋肉と1ヶ所の関節に狙いを付け、どれが痛みの原因ですか?と尋ねながら押してみると

それです!と患者さんは答えます。

そこに針を入れ軽く響かせ抜きます。

するとかなり良い!とのことでした。

著名な先生の名言に『からだに聞け』という言葉があります。

患者さんの話を聞く重要性を感じた治療でした。

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