私が治療家として大切にしている3つのこと

先日、福岡で開催された柔整総研の総会・講習会に参加してきました。

講習会での学びも多かったのですが、一番刺激を受けたのは懇親会でした。

兵庫県姫路市で地域を代表する治療院を経営されている先生や、山口県下関市で「日本一トイレが綺麗な治療院」を目指している先生など、全国で活躍されている先生方とお話する機会がありました。

皆さんそれぞれに大切にしている考え方や信念があり、とても刺激を受けました。

そこで改めて、自分は何を大切にしているのだろうと考えました。

① 1施術1ギブ

これは会社員時代に上司から教わった「1アポ1ギブ」という考え方がもとになっています。

営業でアポイントに行くときは必ず相手にとって役立つ情報を一つ持っていく。

私はこの考え方を、今も大切にしています。

施術を受けた方に、何か一つでも気づきや役に立つ情報を持ち帰ってもらいたいと思っています。

もちろん、痛みや不調が改善することは大切です。
それだけではなく、自分の身体を知るきっかけや、自分の身体に興味を持つきっかけになれば嬉しいと思っています。

② 患者さんと伴走する

痛みや不調を治すのは鍼灸師の私ではなく、患者さん自身の身体だと考えています。

だからこそ、患者さんが本来持っている力を発揮できるように、どうすれば良くなっていけるのかを一緒に考え、伴走する存在でありたいと思っています。

③ 安心して過ごせる場所

自宅でも職場でもない、安心して過ごせる第三の居場所。

そんな「サードプレイス」のような存在になろうと思っています。

体の不調を抱えて来院される方の中には、痛みだけでなく、仕事や家庭、人間関係など、さまざまな悩みを抱えている方もいます。

施術を受けながら少しホッとできたり、気持ちが軽くなったり、笑顔になっていただけると、私自身も嬉しく感じます。

今回、懇親会でお会いした先生方とは、「また来年お会いしましょう!」と約束をして帰ってきました。

来年また再会したときに、「成長したね」と言っていただけるように。

そして何より、患者さんにより良い施術を提供できるように。

これからも日々学び、鍛錬を続けていきたいと思います。

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