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ツボの取り方
治療ツボというものは、前に述べたようにただ漠然とどこにあるのかと探すものではありません。 またどの骨から何寸、何センチと寸法が定められていても、なかなか判りにくいものです。 しかしながらその部位を簡単に知り、しかも容易に測ったり定めたりする手... -
認知行動療法ワークブック 第2週
治療「自分でできる認知行動療法」という本を活用し、友人Aとのワーク第2週を実施 ワークを始める際に前回同様「うつと不安の6問(K6)」を行いました。 採点基準 24点満点で4点以下:正常レベル5点〜9点:うつか不安の注意報が出る状態10点以上:うつか不安の警... -
快・不快情動に焦点を当てるー今後の医療の根幹
治療慢性痛の根底にある負(不快)情動,原始的な恐怖や不安の回路網について,また,快情動の果たす役割について述べた. 負情動は荒野に生きた野生時代に,危険を未然に察知し注意深く察知し,未然に回避して生命を維持するうえで不可欠であった.それに対して快情動... -
慢性痛のサイエンス①
治療慢性痛の脳内機構は、ノースウエタン大学、オックスフォード大学のグループの研究を中心に推進されてきた。fMRIやPETを用いた脳画像解析から,慢性腰痛,線維筋痛症などの慢性痛の脳内では,脳構造の変容と機能破綻が起きていることがわかった.一口で言えば「... -
一回しか来院しない理由
治療治療家として、患者として確かにこれ!これ!と思える文章が有りましたので共有します。 小児鍼の先生による本より抜粋 せっかく来院してくれたのに⋯。保護者の心配に時間をかけて説明したのに⋯。 あまりにも大変そうだったので少し気配りして診察したのに... -
『慢性痛の脳内で何が起きているか?』
治療慢性痛のサイエンス 半場道子著より ◎原始的で本能的な恐怖・不安が大きいと、脳内バランスが崩れ慢性痛に転化しやすい。 慢性腰痛と線維筋痛症の例を挙げて、脳画像解析の結果を述べてきた。慢性顎関節症,過敏性腸症候群,慢性頭痛についても,ほぼ共通の... -
学校に行けない子供達から感じること
治療学校に行けない子供達の治療はママさん鍼灸師の黒尾さんが担当。 その治療風景を見ていて私が感じること ●子供はちゃん分かっている 自分の感情を上手に言葉にできない場合と、言葉にしてもどうせ分かってもらえないという諦めがある。 ●親御さんがいない... -
からだIQを高めよう!2024.1
治療悪くなったら病院行く。 悪くなったら手術をする。 手術をしたが、治らない。 よく聞く日常会話ですね。 外国の方は・・・なぜ悪くなったのか? どうすれば改善出来るのか? 私に出来る事は何か? と質問が矢のように飛んできます。 体に向き合う姿勢が随... -
骨折後は3ヶ月が勝負!
治療骨折でギプス固定を数週間していると関節が固まります。 リハビリはギプス固定を外し3ヶ月がゴールデンタイムでとても大切な時期になります。 ギプス固定を外して3ヶ月で、元の状態に戻らないと治る見込みは大幅に減少します。 よって、骨折が治り固定を... -
腰痛予防の基本動作
治療胸を張り、お尻を後ろに突き出すと腰への負担が半減します! 腰痛の方は身に付けたい基本動作。
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