痛みや不調の原因について

肩こり・頭痛・腰痛・坐骨神経痛・便秘に下痢・自律神経症状などは、東洋医学では気血の滞り(詰まり)が原因と考えます。

ストレス、冷え、暴飲暴食、寝不足、筋力低下、情報過多、長時間の電子機器の使用、運動不足、将来への不安や恐怖などは体の働きを徐々に低下させます。

ある日突然、自分のキャパシティーを超えるとコップの水が溢れ出す様に体の不調として様々な症状が現れます。

これが痛みや不調の多くの原因です。

治療は滞り(詰まり)を流す事が目的になります。

鍼灸治療、マッサージ、カッピングでも方法は何でも構いません。

要は体の循環(血流)を良くすることです。

リラックス出来る物がベスト。

生きていく上で必要な酸素・栄養・熱を体中に運び、体から出た疲労物質・発痛物質などのゴミを体外に運び出してくれのが血流です。

生活指導としてはインプット(入れる)よりアウトプット(出す)が重要となります。

具体的には汗を出す、声を出す、便を出す、食べ過ぎない、午後11:30分までには寝る、夜の電子機器は特に控える、散歩をする、運動をする、食事を見直すなど。

なかなか改善しなくて困ったいましたら是非ご相談下さい。

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