鍼治療での一場面。

こんにちは、高橋雅規です。

高橋が鍼(治療)をする際…

多くの場合、鍼を刺した状態で少し時間を置く『置鍼』をします。

いつもは、高橋自身が、

『ここは疲れているな』と感じた所を長めに置鍼できるように、

刺す順番を考慮し、『頃合い』で抜いていきます。

しかし先日、いつも担当している方でこんな場面がありました。

どこもそれなりに長く置鍼したい…

と、高橋は思ったので置鍼中に本人に伺いました。

『〇〇さん、どこの鍼刺激が必要ないとか、なくても良い、と感じますか?』

その答えは…

『どこの刺激もそのまま欲しい』でした(笑)

合計36本(半分が頭)…

少し時間を置いても嫌な刺激がなく置鍼することが出来たのは、

副交感神経の優位が継続している証拠。喜ばしい事です。

なので少々考え、刺激が入りすぎて支障が出るような箇所や

充分に刺激が入った箇所から抜いていき、

最後はその中でも長めに刺激を入れたいところを抜きました。

より効果的な刺すべき所を厳選し、

なるべく痛くないように、鍼を刺す。

抜く時はジワジワ痛みが続かないように一気に抜き、

刺激を長く入れて置きたい所は始めに刺して後の方に抜く。

意外と考えて鍼を刺しているようですが、

長年続けている方法なので息をするかのように染み付いた手順です。

もし自分が同じ状態だったら…と置き換え、

自分自身が受けたいリラックス出来る施術を提供する

それが高橋の目指す『鍼治療』です。

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