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不安が痛みを生む仕組み
今村
不安は大脳辺縁系で沸き起こり、痛みを強くする原因となる ①大脳辺縁系 ⇒ 脳幹または大脳辺縁系 ⇒ 視床下部 ⇒ 脳幹のルートで刺激が入り、下行性抑制系(自分で自分の痛みを抑える仕組み)が抑制される。 ②大脳辺縁系 ⇒ 視床下部のルートで交感神経... -
痛みがもたらす体の反応
今村
内臓の痛みや筋肉・腱・骨・関節の痛みは交感神経の緊張を高める。 結果、 ①血管がぎゅっと収縮し ②血流障害(低下)がおこり ③虚血をもたらし ④発痛物質の産生が高まる ⑤さらに筋肉の緊張の原因となる 参照 痛みの考え方 丸山一男著 -
腹痛のレッドフラッグ
今村
腹痛「お腹が痛い」 【ポイント】 ・血圧より脈拍が高ければ、ショックの鑑別を念頭に診断 ・突然発症なら解離や閉塞などの血管病変を考える ・女性では婦人科疾患(特に子宮外妊娠)を忘れない ・痛みの部位を明確にし、どこに臓器障害があるか絞る 【参... -
頭痛のレッドフラッグ
今村
患者さんより頭痛や腹痛で困っている人を見た場合にどう対応すれば良いのかと質問を受けました。 先日、街中で顔面蒼白で冷や汗を流しながら薬を買ってきて欲しいと若い女性から頼まれたそうです。 繰り返している生理痛だったらしく、薬が効いて事なきを... -
普通ではない神経の痛み
今村
通常の痛み・・・切った、ぶつけた、ねじった等の外からの刺激が原因で発生する痛み これに対し 神経が傷付くことでおこる普通ではない痛みがある(神経障害性疼痛) 【特徴として】 ・消炎鎮痛剤が効かない ・触った感覚が鈍い ・筋力が低下 【神経障害性... -
痛みを増強させるWind-up現象
今村
痛み刺激を繰り返すと、同じように刺激しても反応が強くなっていく現象をWind-up現象という。 痛みを我慢し、痛い痛いと感じていると今まで5だった痛みが6・7・8・・・・10と痛みがどんどん強くなるという仕組みが体にはあります。 風邪と同じで、こ... -
厳しい道を選ぶ
今村
本日、第二回の階段登りイベントを行いました。 高洲海浜公園の66段の階段を60分間、自分のペースで昇り降りするだけ。 自分の弱さと向き合うとても良い機会になります。 一人では出来ないが、皆で一緒なら出来る! 犬の怖い人が犬から逃げると、犬に追っ... -
限りある時間
今村
先日、友人が不慮の事故で亡くなったと連絡を受けました。 私より、少し年齢が上で50歳位の若さでした。 彼は元患者さんで、ランニング仲間でもあり、ランニングイベントの企画運営を一緒にやったり、脱サラして鍼灸師になった仲間でもありました。 5~6... -
テニス肘
今村
60代 男性 主訴:2週間前よりバックハンドで肘が痛い 話を聞くと、フォームを改造し、1ヶ月前頃より肘に違和感を感じていた。 2週間前の試合中にピリッと痛みが走り痛みに代わった。 ピリッ!は組織が壊れた証拠。 痛みのレベルはピークを10とすると3に... -
『不眠』東洋医学の視点
今村
昨日、毎月恒例の勉強会で『不眠』についての講義受け要点をまとめました。 不眠の原因・・・『熱』 ※本来は夜になると、頭に上った熱は体の下の方に下がる事で安かな眠りにつくと東洋医学では考えられています。 本来なら夜になると下がるはずの熱が下...
