こんにちは、高橋雅規です。
以前載せていたもので恐縮ですが再発信します。
~~~~~~
みなさん一度は『しゃっくり』を
経験された事があると思います。
『しゃっくり』の直接の原因は
胸のエリア(胸腔)と
お腹のエリア(腹腔)の温度差による
横隔膜の痙攣(けいれん)です。
胸のエリアには心臓がある為
ホメオスタシス(恒常性)により
ほぼ冷える事が有りません。
しかし
お腹のエリアは熱を生み出す物もなく
外気温で冷えや易く
しかも胃袋がある為、食べ物や飲み物によっても
冷えやすくなります。
な・の・で
しゃっくりを治したい時は
白湯でもお茶でも珈琲でも良いので
熱い飲み物(42℃くらい)コップ二杯くらいを
火傷しない程度の速さで飲んで下さいませ。
胃袋に熱い液体が入ると強制的にお腹が温まり
自然にしゃっくりが消えていきます。
多分コレが一番早く治す方法です。
半信半疑の方もとりあえず
お腹をカイロ等で温めて下さい。
じきにおさまるはずです。
お腹が弱い方は普段から
冷やさない様にしていると思いますので
しゃっくりの経験は
子供~学生の頃だけだろうと思います。
私もそうなので…(^_^;)
目次