千葉大学公開フォーラムに参加し、認知行動療法についての話を聞きました。
偏った(歪んだ)認知を気付いてもらうためにセラピストは・・・
✕答えを教える
○気付きを与える
問題が起こったときに・・・
どんな行動を取ったか?
体はどう反応したか?
どんな気持ちになったか?
その時の感情は?
それらを書く事で見える化(点数化)し、自分の行動パターンや思考のパターンを客観視する
その後・・・
他の人ならどう考え行動すると思いますか?
書くこと、振り返ること、他人の視点に立つことで様々な視点を発見する。
一緒に作成会議をする感覚で・・・
体、心、感情、行動を見える化(書く・点数化)
出来ている事のリスト化(小さな成功を見える化)
スモールステップの目標を設定し、伴走者になる。
【便利な問診表】
PHQ-9(うつ病重症度判断)
GAD-7(不安症重症度判断)
PSI(子供のストレスチェック)
【軽度なうつ病・不安症のセルフサポートBook】
自分でできる認知行動療法
清水栄司著
#認知行動療法