こんにちは、高橋雅規です。
最近、生活環境が変わったせいか恥ずかしい話ですが
徐々に肛門が痛くなるトラブルの頻度が月一回の割合で発生します。
先日も夜中になりました、
最初は便意かと思ってトイレに行ったりしますが違うので悩みます。
最終的に今回は軽めだったのでお尻にボールを当てて痛みの軽減に成功しました。
以前からたびたび発生していた事なので調べておこうとは思っていたのですが
発生頻度が少なかったのでつい忘れてしまいます…(汗)
ネットで調べて『突発性肛門痛』という名前を確認しました。
昔テレビで、お笑いタレントさんが話のネタで出てたワードでした。
色んなホームページで原因は不明と書いてあるので悶々としてましたが
今回の自分の症状を考察してみると
こむら返りの時(つった時)の痛みと似たようなものなのでさらに悩みました。
こむら返り等は筋肉(随意筋)の使いすぎに由来するものがほとんどで
お尻周りを使いすぎる、なんて聞いた事がなかったからです。
色んな文献で更に調べてみたら、
どうやら『内閉鎖筋』が原因ではないかと思いました。
『あぐら』をする機会が増え、その太ももに猫が居座るという場面が増えた事
内閉鎖筋は外旋の作用がある事
が特定に至った要因です。
筋肉の解剖の知識がある方ならば聞いたことがある名前です。
筋肉の構造を考えると確かに肛門の近くに着く筋肉なので
それがつった場合、痛みとしては肛門が痛みと感じるのは頷けました。
高橋が担当している方々をほぐす時は
仙骨周りもほぐすのでケアになっていれば幸い(笑)
と土曜に調べが解決しました。