よく失敗した!と褒められる世の中へ!

今朝、ランニングしながら受験のプレッシャーから体調を崩しているお子さんのこと、

昨日、市役所で行われたあまり有意義でない会議について考えていました。

子供は世の中の鏡。

世の中の問題が下流に降りてきていそうだと日々感じます。

レベルの高い行きたい学校がある。

しかし、自分は思い通りに勉強が出来ていない。

他の人達は着実に山頂を目指して勉強を始めている。

そのことに焦り不安を感じ始める。

今から勉強を始めても山頂にはたどり着けないのではないかと考え始める。

そして、思考は行動を止め、思考は現実になる。

いま出来ることは自分のできることに集中し、一歩を踏み出すこと。

多くの専門家や公募市民が集まる市民の健康増進を目的とした90分間の会議。

市民の健康に関するアンケートを集計した数字がずらりと並び、その数字から見えてくることを改善するために浦安市としてこんな取り組みを行っていく!など専門家を交えて活発な議論を期待していましたが、担当部署ごとに資料の読み上げに約9割の時間を割き、最後におまけ程度の質疑応答。

浦安市の考えていること、方向性は全く見えずに形式的な会議は終了しました。

失敗や責任を恐れれば、行動出来なくなります。

現状維持なら失敗はしませんが、待っているのは衰退。

チャレンジするからこそ失敗する。

失敗はチャレンジの証拠だから褒めても良いかも!

失敗から学び、成功するまで修正を何度も繰り返す。

今の沈みゆく日本に必要なのは、よく失敗した!と褒める空気感を創り出せたら面白い。

早速、我が家から変えていきたいと思います。

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