60代男性 テニスプレイヤーの急性腰痛
主訴:今朝方、ソファーから立ち上がった際に腰に違和感を感じた。ぎっくり腰の一歩手前で早目に来院した。
テニスを週5回していとのこと。
痛みを感じる周辺を触ってみると、確かに筋肉が硬く緊張している。
どこか他におかしい所はないか確認するために足の方から触ったり伸ばしたり動かしてみる。
すると、全体的に体の筋肉は硬いが、右のお尻が圧倒的に硬く動かないと感じた。
今回の腰痛の最大のポイントかもしれないと思い、横向きで右のお尻に鍼を2本と手足に各1本。
お尻の鍼は足先まで刺激が走っているとのこと。
10分程、置鍼し動いてもらうと腰痛は消失していました。
膝回りの違和感を訴え、そちらの治療も加え本日の治療は終了。
お尻の硬さが腰痛を引き起こした腰痛でした。