先日、雪が混じりの中、患者さん・先生方・家族・知人などとベイシティマラソンに参加してきました。
私がマラソンを始めたきっかけは、70代患者さんからの『マラソンを知らない人生は勿体ない』の一言でした。
マラソンをしていると、いつも弱い自分と向き合います。
寒いな、暑いな、時間がないな、気分が乗らないな等々・・・。
弱い自分と向き合い、今日も逃げすに頑張った!
そんな小さな成功体験の積み上げが私の自信に繋がった事を覚えています。
マラソンを通し、運動習慣を身に付け、自己完結できる日々の小さな成功体験を積み上げる。
自信は人から与えられる物だとずっと思っていましたが、どうやらそうではないようです。
こんな感覚を一人でも多くの人と共有し、自分を大切に出来る人が増えたらいいな!と考えています。
心が前を向くと体も元気になります。
今村鉄平