今村院長が2月5日のブログで「私の仕事感」について書かれていたので、私は施術をする上で大事にしていることについて考えてみました。
私が大事にしているのは3つです。
1.患者さんの話を聞く
2.患者さんの身体の声を聞く
3.全身の気血の巡りを良くする
1.患者さんの話を聞く
施術をする上で信頼関係は大事になりますので、信じて頼ってもらえるよう、患者さんに興味を持ち、患者さんの話を遮らず、ゆっくり最後までお話を聞くことを大事にしています。
2.患者さんの身体の声を聞く
患者さんの身体をよく観察し、触って確かめる。症状に興味・疑問を持つことを大事にしています。
患者さんの話を聞いた上で身体を触らせていただくのですが、話されていることと身体の状態が合っていることもあれば、異なっていることもあります。先入観を持たずに観察することを心掛けています。
これは今村院長から学んだことです!
3.全身の気血の巡りを良くする
東洋医学では
「不通即痛(ふつうそくつう)」=通じなければ、すなわち痛む
体内の気血の巡りが滞ると痛みや不調が起こると考えられています。
この「不通即痛」の考えに基づき、気血の巡りを良くすることで、本来患者さん自身が持っている自然治癒力を引き出すことを大事にしています。