腰痛治療ガイドラインによると
驚くべき事に腰痛の85%は原因不明。
腰の手術をしても60%は腰痛が残存し、 さらなる治療が必要であり、外科治療であっても全ての腰痛が治るわけではないと知られている。
『科学』『エビデンス』という言葉をよく耳にするが現在の最先端の科学をもってしても腰痛の15%しか理解出来ていない。
分かっているようで本当の事は誰にも分からないのが真実のようである。
だから私達は素直な気持ちで学び、患者さんの全てを観察する必要があるんだと思います。
そして全ての患者さんも依存せず、自ら進んで運動・ストレッチなど自分自分の体と真摯に向き合って欲しいと感じます。
今村鉄平